気が付いたら真性包茎になっていた⁉

こんにちは。ABCクリニック梅田院です。

このブログでは、当院で患者様から頂くご質問の回答や、実際に来院された患者様のお悩みのご紹介、クリニックのご紹介などを定期的に発信していますので気軽に覗いてみて下さいね！

今回は先日ご来院頂いた38歳の会社員の患者様のお話をさせて頂きます。

後天的に真性包茎になられたそうで、最近勃起をすると少し痛い感じがするので、複数のクリニックを受診された後に当院にご来院くださいました。

こちらの患者様は、元々は仮性包茎で特に生活や性交渉にも支障が無く、皮を被った状態も特に気にした事はなかったそうです。

しかし、4～5年程前に包皮の先端に痒みが出て炎症が起き、皮膚科で処方された薬を塗っていればしばらくしたら治っていったのですが、その後も同じようにまた痒みが出ては薬を塗るという事を繰り返していったとの事でした。

そして2～3年前くらいから勃起をすると締め付けるような痛みがでてきて、1年前から通常時でも亀頭を出すと締め付けを強く感じ、3ヶ月程前から全く皮を剝く事が出来なくなったそうです。

ネットで調べるとどうも真性包茎状態で衛生的に良くないという事を知ってから、一般の泌尿器科さんや当院と同じような包茎手術を扱うクリニックに相談に行かれたのですが、どのクリニックでも手術自体を断られてしまったという事でした。

というのも、この患者様は真性包茎に加えて亀頭と皮が重度に癒着をしておられたので、とても難しい手術になる為、対応できませんと断られてしまったんだとか。

そんな時、当院の院長先生のこれまでの手術症例実績数の多さをお知り合いから聞かれて当院に相談されたとの事でした。

実際に診察時に院長先生に患部の状態を確認して頂くと重度の癒着があるように見受けられて、他のクリニックの先生方が難しいと言われるのも理解できると仰り、当院で出来る事、手術中に起こりうるリスクや、仕上がり面のあらゆる可能性についてしっかりとご説明させていただきました。

その上で、患者様は院長先生に手術頂く事をご希望され、その日の内に手術を受けていかれました。

術中には患者様より癒着の状態確認をご希望されましたので、ご確認いただきながら手術を進めていきました。

平均的な手術時間の2倍近い時間を要しながらも無事手術を終え、出来る限りの綺麗な仕上がりで手術を終えることができました。

患者様も手術後のペニスの状態には大変満足してくださり、ABCクリニックに相談して良かったですと仰ってご帰宅されました。

ご来院当初、他のクリニックさんから患部の状態から手術を断られてしまった事もあり、この先自分はどうなってしまうんだろうかとご不安な気持ちになっておられましたが、お帰りの際の笑顔を見て、スタッフ一同嬉しい気持ちになりました。

ABCクリニック梅田院では引き続き、1人でも多くの方のお悩み解消のお手伝いをしていけるようスタッフ一同努めてまいります。

それではまた次回。

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